拝啓、期待していいかい?

自分で歩けるようになるための材料たち。抽象度高めです

2月18日

研修があるから、と呼び出されたのだろう。気が付くと初めて訪れる区立図書館にいた。雑誌ラックには様々な種類の雑誌。子供からも見える位置に官能雑誌が置いてあって不可解だった。雑誌ラックのちかくにある席につくと、私のほかにも何人か、研修のために…

2017

二年参りをする人混みに揉まれながら、大好きな人とあったかい梅酒を飲んでいたら年が明けた。 新年を一緒に迎えることができて嬉しい。嬉しいのだが、テレビやら何やらを全く見ない生活をしていたせいで年末の雰囲気を少しも感じずにここまできてしまった僕…

言の葉の呪

最近、僕のことを心配して「しっかり休んで」とか、「ちゃんとご飯たべて」と言ってくれる人が複数いる。とてもありがたい。 金銭的にきりつめる必要がある時、真っ先に切り捨てるのは食費だった。自分が何時間かの空腹を我慢すれば浮くお金、本を買って読ん…

久しぶり。どうしたんだよ。そんなに簡単に話せるようになっちゃってさ。その一字一句を吐き出すのにどうしようもない恐怖を覚えていた君はどこにいっちゃったの?そうやって言葉を勝手に定義して、そんなもんだから仕方がないって、しかもその流れぜんぶを…

電気が消えても夜にはさせない①

前に進むために必要だから書く。誰かに評価されるためではなく、完全に自分のために書くのだ。評価されたいという気持ちが無いわけではない。でもそれは目的ではない。こうして明記しておかなければ自分がやりたいことも、やろうとしていることの目的も忘れ…